クライアントセミナーが終わりました

kurohey

2008年12月08日 21:10

昨日はベストプラクティスのクライアントセミナーを開催しました。

たくさんのお客様にご参加いただき、本当にありがとうございました。
ご記入頂いたアンケートにも嬉しいコメントがたくさんあり、私を含めプランナー一同

感激しております!

ご参加頂けなかったお客様やベストプラクティスってどんな所やろ~?
と、関心のある方は、クライアントセミナーの様子を一度ご覧くださいね。
まずはセミナーの様子です。
今年は金融危機による下落で、金融市場が大荒れだったのですが
せっかく100年に一度の危機に直面しているのですから、今起きている事をしっかり学び
経験値を上げようと、熱心に今年の出来事を復習しています。


きちんと学び、しっかりと未来に活かせば、あなたの未来は きっと良くなる!

私が話したのは、景気は一体誰が良くするのか?
麻生さん? 小沢さん? それともオバマさん?

いえいえ、それは他の誰でもなく、私たち自身なのです。
もちろん政府や中央銀行の政策での後押しも大切なのですが、最後は私たちが
消費するかしないかで決まります。
つまり私たちが必要以上にお金を使わなくなると、当然必要以上に景気が悪くなります。

病は気からと申しますが、これは経済の病である不景気も同じなんです。
もちろん構造的な問題もあるのですが、あまり感情的になってしまうと
必要以上に不景気を呼び込んでしまいます。

マスコミは麻生さんの特別給付金を愚策と騒ぎ立てています。
私もそう思います!
でも、もし本当に補正予算が通ってお金をばら撒いたら使うべきだと思います。
マスコミのインタビューで給付金が届いたらどうしますか?と質問されて
貯金します!なんてことを実行すると、愚策がもっと愚策になってしまいますからね。
これぞ愚の骨頂!我こそは愚民なり!ということになってしまいます。

学問のすすめの中では、福沢諭吉さんが『愚民の上に苛き政府あり』と言う西洋のことわざを使って
今の政策が愚策であるなら、まさしく私たちが愚民であるからだ。と書いています。
自民党を選び、麻生さんを総理にまでしてしまったのは、他でもない私たちですからね。
これ以上愚かな民にならないために、私たちは学び、政府を、そして政策を変えないといけません。
だから私たちは学び、必要以上に不安と言う感情に振り回されないようになって
そして、できることなら私たちから景気の気を温めていきましょう。
ベストプラクティスのお客様は、愚民ではなく賢者であるはずですからね。


堅い話はこのへんにしておいて、恒例のお楽しみケーキです!
今年は阪急山田駅から直ぐのところにあるグランデコの和三盆ロールと
今年もミルフィーユさんのフロマージュとフランボワーズ。





去年は少し余ったのですが、今年はあっという間に無くなってしまいました。
和三盆ロール、食べたかったな~ 
来年はもっと増量しておきますね。

ではでは~ 『^¥^』 

関連記事