2010年11月30日
アドバイスは学んだ上で!
こんにちは、マネードクター黒瀬英夫です。
自分が知らないこと、分からないことを相談されたら、分からないと答えて欲しい。
誰でも一度や二度は経験していると思うのですが、相談されるということは頼られているわけですから、何か役に立ちたい、答えを出してあげたいと思うのは分かります。
でも、あなたにアドバイスをする知識が無いのなら下手にアドバイスをしない方がいいと思います。例え親でも親友でも。
私に相談に来る人の中にも、たまに親に言われて資産管理の方向転換をする人がいます。
その時に私は必ず聞くのです。
「ご両親は資産管理の勉強をしているの?金融知識は?」
決まって答えは
「多分、してないと思います。。。^^;」
「そうなんだ・・・。」
「あなたは知識の無い人にアドバイスを受けたい?」
「それとも知識のも経験もある人にアドバイスを受けたい?」
「・・・」
すると、答えに困ってしまうのですね。
お父さんお母さんによく聞いて欲しいのですが、子供は親の言うことを効かないといけないと思っているのです。親のアドバイスを聞かないことは、悪いことだと思っているのです。
例え、それが間違ったアドバイスだとしても・・・
親は誰よりも自分のことを心配してくれる、最も信頼できる存在ですからね。
投資などを組み入れた資産管理をすることに不安を感じるのは分かります。でも、それはあなたに知識も経験も無いからかも知れません。
知識も経験もある上でのアドバイスは、根拠があって具体的な判断材料となることが多いのですが、学んでいない親御さんのアドバイスは、自分の時代に上手くいったことを勧めているに過ぎません。
それが上手くいくのであれば、年金問題も少子高齢化も財政問題も起きていないのです。
同じことをしても同じ結果が得られないのに同じことを勧めると、お子様の未来は全く違うものになってしまいます。
もし、同じような幸せを手に入れさせてあげたいのなら、同じ結果が出るようにアドバイスしてあげてください。しっかりと学んだ上で・・・
面白いことに、私の親は全く金融知識が無いのに、私にアドバイスしてくれることがあります。
私は
「はいはい、心配してくれてありがとね!」と
笑顔で答えています。
私は子供の頃のお年玉を郵便貯金に入れてました。高校生になる頃には、随分と増えていたのを覚えています。
でも、私の子供のお年玉は郵便貯金ではありませんよ。何が正解になるのかは未来にならないと分かりませんが、私は学んだ上で最良の選択をしてあげているつもりです。
学んだ上でのアドバイスをしてあげてくださいね。
大切なお子様の未来のために。
ではでは~ 『^¥^』
『始める前に知っておきたい!投資の勉強会』開催します!
自分が知らないこと、分からないことを相談されたら、分からないと答えて欲しい。
誰でも一度や二度は経験していると思うのですが、相談されるということは頼られているわけですから、何か役に立ちたい、答えを出してあげたいと思うのは分かります。
でも、あなたにアドバイスをする知識が無いのなら下手にアドバイスをしない方がいいと思います。例え親でも親友でも。
私に相談に来る人の中にも、たまに親に言われて資産管理の方向転換をする人がいます。
その時に私は必ず聞くのです。
「ご両親は資産管理の勉強をしているの?金融知識は?」
決まって答えは
「多分、してないと思います。。。^^;」
「そうなんだ・・・。」
「あなたは知識の無い人にアドバイスを受けたい?」
「それとも知識のも経験もある人にアドバイスを受けたい?」
「・・・」
すると、答えに困ってしまうのですね。
お父さんお母さんによく聞いて欲しいのですが、子供は親の言うことを効かないといけないと思っているのです。親のアドバイスを聞かないことは、悪いことだと思っているのです。
例え、それが間違ったアドバイスだとしても・・・
親は誰よりも自分のことを心配してくれる、最も信頼できる存在ですからね。
投資などを組み入れた資産管理をすることに不安を感じるのは分かります。でも、それはあなたに知識も経験も無いからかも知れません。
知識も経験もある上でのアドバイスは、根拠があって具体的な判断材料となることが多いのですが、学んでいない親御さんのアドバイスは、自分の時代に上手くいったことを勧めているに過ぎません。
それが上手くいくのであれば、年金問題も少子高齢化も財政問題も起きていないのです。
同じことをしても同じ結果が得られないのに同じことを勧めると、お子様の未来は全く違うものになってしまいます。
もし、同じような幸せを手に入れさせてあげたいのなら、同じ結果が出るようにアドバイスしてあげてください。しっかりと学んだ上で・・・
面白いことに、私の親は全く金融知識が無いのに、私にアドバイスしてくれることがあります。
私は
「はいはい、心配してくれてありがとね!」と
笑顔で答えています。
私は子供の頃のお年玉を郵便貯金に入れてました。高校生になる頃には、随分と増えていたのを覚えています。
でも、私の子供のお年玉は郵便貯金ではありませんよ。何が正解になるのかは未来にならないと分かりませんが、私は学んだ上で最良の選択をしてあげているつもりです。
学んだ上でのアドバイスをしてあげてくださいね。
大切なお子様の未来のために。
ではでは~ 『^¥^』
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2010年11月27日
福臨門の点心
こんにちは、マネードクターの黒瀬英夫です。
昨日は心斎橋の福臨門で点心をいただきました。

とっても美味しくって、他の物の写真を撮るのを忘れてしまいました。。。^^;
と言うよりは放棄しちゃいました。(笑)
だっていい仕事してるんですよ。
ちなみに私の12月のいい仕事?は
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
『始める前に知っておきたい!投資の基本勉強会』です。
昨日は心斎橋の福臨門で点心をいただきました。

とっても美味しくって、他の物の写真を撮るのを忘れてしまいました。。。^^;
と言うよりは放棄しちゃいました。(笑)
だっていい仕事してるんですよ。
ちなみに私の12月のいい仕事?は
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
『始める前に知っておきたい!投資の基本勉強会』です。
2010年11月24日
投資家の環境は大切です!
こんにちは、マネードクター黒瀬英夫です。
ずいぶんご無沙汰してしまいました。^^;
いつの間にか株価も1万円超!!
ところで、今日は投資家の環境について書いてみたいと思います。投資環境ではなく、投資家の環境ですよ。(笑)
私が投資業務に携わった頃は、アジア危機、ロシア危機、ITバブル崩壊、同時多発テロなどが起きたころです。証券外務員の資格を取り、FPの資格も取り、意気揚々とコンサルタント気分で始めたのはいいのですが、次々と問題が・・・^^;
正直なところ、ズッシリと重圧を感じ、胃がキリキリと痛む日が続くこともありました。お客様には、キチンとリスク分散したうえで長期的な投資をお奨めしているので、一時的な下落は気にせず長い目で見ていきましょう!
なんて言っているのですが、言ってる私が気が気でなかったりしていました。知識面では問題ないだろうと考えているのですが、頭の中で
「ほんまに大丈夫か?」
「戻らんかったらどうすんねん。」
という声が何度も何度も繰り返しています。
おまけに親父からは、ひとさまのお金を投資させて手数料で儲ける商売なんていつまで続けるんだ!!なんてことも言われたりしました。バブルの崩壊や証券会社の破たんを目の当たりにしてきた親父には、『投資=悪』が常識になっていたんです。
それでも私が業務も投資も継続できたのは、周りにいた先輩方から的確なアドバイスをいただけたからなんです。本もずいぶん読みましたが、やっぱり身近な人からのアドバイスって心強いのです。
みなさんが親兄弟のアドバイスを聞いてしまうのも、同じ理由ですよね。
その時の先輩との会話が
「お父さんは何してる人?」
「え、えぇ~と、会社員です。」
「金融機関?」
「いえいえ。」
「金融知識はあるの?」
「いいえ。」
「自分はしっかり勉強したよな?」
「はい、それなりに顔晴って・・・」
「知識のない人に相談したい?」
「い、いやぁ・・・^^;」
「知識ない人のアドバイスを受けたい?」
「ノ、ノーサンキューっす。」
「この理論はノーベル経済学賞をとっているよ。」
「はい、知ってます。」
「どっちが信頼できる?」
「もちろん、ノーベル賞です。」
「まだ、何か聞きたいことある?」
「・・・」
「今日奢ってくれる?」
「・・・^^;」
そして、市場の回復とともに私のお金も、お客様のお金も、元金をはるかに超えて増えていきました。
いい環境で育ってきたでしょう?
過去の市場の下落は、時間が解決してくれてます。そんなことは分かっていても、感情が不安ビームを放ちドキドキさせてくるのです。
投資大切なことにひとつに「長い目で見ること!」があるのですが、ここには感情という強敵がいます。この強敵と戦うには、知識と心のケアができる環境って必要なのです。
特に初心者の方にはね!!
ということで、今年の終わりに ⇒ こんな勉強会
も企画しましたので、「投資を始めてみたい!」という方は、お気軽にご参加くださいね。
マナ(金)もよろしく! ⇒ こちら
お会いできるのを楽しみにお待ちしてます。
ではでは~ 『^¥^』
ずいぶんご無沙汰してしまいました。^^;
いつの間にか株価も1万円超!!
ところで、今日は投資家の環境について書いてみたいと思います。投資環境ではなく、投資家の環境ですよ。(笑)
私が投資業務に携わった頃は、アジア危機、ロシア危機、ITバブル崩壊、同時多発テロなどが起きたころです。証券外務員の資格を取り、FPの資格も取り、意気揚々とコンサルタント気分で始めたのはいいのですが、次々と問題が・・・^^;
正直なところ、ズッシリと重圧を感じ、胃がキリキリと痛む日が続くこともありました。お客様には、キチンとリスク分散したうえで長期的な投資をお奨めしているので、一時的な下落は気にせず長い目で見ていきましょう!
なんて言っているのですが、言ってる私が気が気でなかったりしていました。知識面では問題ないだろうと考えているのですが、頭の中で
「ほんまに大丈夫か?」
「戻らんかったらどうすんねん。」
という声が何度も何度も繰り返しています。
おまけに親父からは、ひとさまのお金を投資させて手数料で儲ける商売なんていつまで続けるんだ!!なんてことも言われたりしました。バブルの崩壊や証券会社の破たんを目の当たりにしてきた親父には、『投資=悪』が常識になっていたんです。
それでも私が業務も投資も継続できたのは、周りにいた先輩方から的確なアドバイスをいただけたからなんです。本もずいぶん読みましたが、やっぱり身近な人からのアドバイスって心強いのです。
みなさんが親兄弟のアドバイスを聞いてしまうのも、同じ理由ですよね。
その時の先輩との会話が
「お父さんは何してる人?」
「え、えぇ~と、会社員です。」
「金融機関?」
「いえいえ。」
「金融知識はあるの?」
「いいえ。」
「自分はしっかり勉強したよな?」
「はい、それなりに顔晴って・・・」
「知識のない人に相談したい?」
「い、いやぁ・・・^^;」
「知識ない人のアドバイスを受けたい?」
「ノ、ノーサンキューっす。」
「この理論はノーベル経済学賞をとっているよ。」
「はい、知ってます。」
「どっちが信頼できる?」
「もちろん、ノーベル賞です。」
「まだ、何か聞きたいことある?」
「・・・」
「今日奢ってくれる?」
「・・・^^;」
そして、市場の回復とともに私のお金も、お客様のお金も、元金をはるかに超えて増えていきました。
いい環境で育ってきたでしょう?
過去の市場の下落は、時間が解決してくれてます。そんなことは分かっていても、感情が不安ビームを放ちドキドキさせてくるのです。
投資大切なことにひとつに「長い目で見ること!」があるのですが、ここには感情という強敵がいます。この強敵と戦うには、知識と心のケアができる環境って必要なのです。
特に初心者の方にはね!!
ということで、今年の終わりに ⇒ こんな勉強会
も企画しましたので、「投資を始めてみたい!」という方は、お気軽にご参加くださいね。
マナ(金)もよろしく! ⇒ こちら
お会いできるのを楽しみにお待ちしてます。
ではでは~ 『^¥^』