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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2008年07月02日

銀行の住宅ローン

路線価が発表されました。

現状の不動産市場とは、大きなズレがあるようですね。
現場ではマンションが売れ残り、在庫を売るためには値引きも起きているようです。
何しろ銀行の貸し出しが厳しくなれば、不動産は売れませんからね。
と言うことは、これも銀行発の不況でしょうか?

アメリカではサブプライムの問題が起きた後も銀行貸出は増えているそうです。
ところが日本の銀行貸出は減少しています。
つまり日本の銀行はリスクを取っていないということです。
私たちの常識は、『リスクなくしてリターンなし!』 です。
この状態では、銀行にリターンがあるべきでは無いと思います。
融資を受けることができる方は、値切ってみるのが世のためかもしれませんよ。
銀行がリスクの無いところで利益を上げられなくなれば、リスクを取った融資をせざるえません。
これで不動産が動けば、少しは景気も良くなるでしょう。
でも、その前にはもう少し辛抱が必要なのかもしれませんね。

私たちにできることは、正しい評価をしていくこと。
家が欲しくなると、欲に負けて評価を甘くしてしまう人が多いようです。
その物件の価格は正しいのか? その金利はあなたの信用に見合ってますか?
見合わない物件は買わない!
不動産を抵当に入れてほとんどリスクがないと思えば、金利も低くて当たり前!
見合わない融資は断る勇気を持って頂ければ、銀行も変わるかもしれませんね。

雨が降ってきたら傘を差し出し、台風が来れば家でおとなしくするように助言できる銀行。
こんな銀行があったらいいと思いませんか?
できるとしたら、私たちが厳しい目を持った時だと思います。
ではでは~ 『^¥^』 スマイル  


Posted by kurohey at 00:42Comments(0)市場