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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2009年05月20日

対応に温度差が・・・

おはようございます、マネードクターの黒瀬英夫です。

大阪では新型インフルエンザの対応に、随分と温度差があるようです。

昨日は西梅田のハービスプラザでセミナーを開催したのですが
西梅田の駅を降りるとほとんどの方(8割くらい)がマスクをしてます。
ところが、私の事務所付近(心斎橋・長堀橋界隈)では半々くらいでしょうか?

私が利用する阪急千里線では7:3くらいでマスクをしている人の方が
多いように感じますが、四つ橋線では4割弱程度の人しかマスクをしていない感じです。

こんなことを書くと、「騒ぎ過ぎだ」と言う方もいるようですが
騒ぐのとマスクをするのとは全く別問題で、自分が感染しないためだけに
マスクをするのではなく、『人に感染させないためにもマスクをする』
考えた方が良いと思います。

感染者がマスクをせずに咳をした場合と、マスクをして咳をした場合では
ウイルスの広がりに大きな違いが出てきます。
もし、自分が感染した場合、感染の拡大を最小限に抑えるためにも
マスクをしている方が良いと思いませんか?


今回の新型インフルエンザは弱毒性のため、大騒ぎする必要はないかも知れませんが
致死率が低いのは、薬が投与されている場合と考えることもできます。
しかし、現状の医療機関のタミフル等の在庫は、1~5人分程度しか置いてないとのことで
感染拡大期には、不足することも十分に考えられます。

その場合、どのような事態になるのか分かりませんが
たとえ致死率が0.1%程度だとしても、1000人に1人は亡くなることになります。
体力のないお年寄りや小さな子供さんに感染させ、その人たちを死なせてしまう危険性に対して
それぞれが責任を負っていることを自覚した方が良いのではないでしょうか。
マスクをすることは、うつさないための優しさだと私は思います。

暫くは、大阪人の自覚が問われる日々になると思います。
この試練を乗り越えて、大阪に早く活気を取り戻したいものですね。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。
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それにしても、マスクの不足には困ったものですね。
ではでは~ 『^¥^』


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  日本ハートマスク協会

日本ハートマスク協会の活動を、一度ご覧になってくださいね。

  


Posted by kurohey at 09:00Comments(0)日常