2008年02月06日
ちょっと気合を入れて書いたかも・・・
さて、少し日が開いてしまいましたが、「株価が下がるとアクセスが増える!」私のブログは
今日もアクセスが増えているようです。
株価に一喜一憂している人も、そうでない人にも読んでいただきたいのがこの本です。
佐藤雅彦 竹中平蔵 著の「経済ってそういうことだったのか会議」
2000年に書かれた本なので随分前の本なのですが、お金の本質や経済や社会のあり方について
とても大切なことが、わかりやすく書いてあります。
佐藤さんと竹中さんの対談形式なので、お話を聞いているように頭に入ってきますよ。
文庫本でも出ているので、値段が600円と言うのも嬉しいですね!
本文の最後には、竹中さんがとても重要な問題を提議しています。
今日もアクセスが増えているようです。

株価に一喜一憂している人も、そうでない人にも読んでいただきたいのがこの本です。
佐藤雅彦 竹中平蔵 著の「経済ってそういうことだったのか会議」
2000年に書かれた本なので随分前の本なのですが、お金の本質や経済や社会のあり方について
とても大切なことが、わかりやすく書いてあります。
佐藤さんと竹中さんの対談形式なので、お話を聞いているように頭に入ってきますよ。
文庫本でも出ているので、値段が600円と言うのも嬉しいですね!
本文の最後には、竹中さんがとても重要な問題を提議しています。
下記は本文中の竹中さんの話の一部分ですが、非常に上手に日本人を揶揄していると思いませんか?
「日本では大変だ大変だと言ってるこの最中、成田空港は日本人でごった返してるわけです。
あの喧騒を見た私のアメリカ人の友だちが、とうとう日本人が経済危機のため、国外逃亡を
始めたと思ったんです。私が、彼らはバケーションに行くんだと説明しても、最初は信じてくれ
ませんでした。」
つまり日本では大変だ大変だという話は出るのですが
何とかしようという対策が全然実行されていない。
政治のレベルはもちろんのこと、マスコミでも個人でも「将来の年金はどうなるの?」と不安がるわりに
年金はいくらもらえるのか? 何時からもらえるのか? それで生活ができるのか?
何も調べていない人がほとんどです。
そして、どうすれば年金がきちんと機能するのか? どうすれば将来困らないのか?
の議論もありません。
過去の蓄えがあるうちは何とかなるのかもしれませんが、国の財政や国民の貯蓄率を見てみると
とても長くは持ちそうにないのが現状です。
農業にたとえると、体力があるうちに田んぼを作り、苗を植えれば、来年も稲穂が実りますが
体力もなくなり、植える苗も用意できなくなってからでは、できることは
戦後の「ギブミーチョコレート」になってしまうのではないでしょうか?
そんな時代を迎えないためにも、私達が今、社会の変化に対応する必要があると思います。
これは国だけでなく、都道府県、市町村、そして個人がしっかりと意識すべき問題です。
韓国が経済危機を迎えた時には、国民一丸となって海外旅行を自粛して、国内でお金を使う
ようにしたそうです。
国民が払った税金をちょろまかしてフランスのワインを大量に買い込んだ
外務省の役人は、恥ずかしくないのでしょうかね?
それこそ宮崎県の東国原知事が、宮崎県のセールスマンを買って出たように
外務省の役人がワインではなく、日本酒や焼酎を買って、海外からの来賓に振る舞い
その魅力を伝えて、世界中で日本酒ブーム、焼酎ブームが起きるように考えて欲しいですよね。
私たちが払った税金なんですから!
それから大阪府の橋本知事には、不採算事業に投資する為の府債発行は止めていただき
大阪の利益を生みだすものへの投資を経営者的な考えで取り組んで欲しいですね。
そのための府債の発行なら・・・、どうかな~・・・、仕方ないかな?
さてさて、それでは私にもできることは、何かあるのでしょうか?
私は今日、日本はもちろんのこと、米・欧・亜の株式ファンドを購入しました。
これで米・欧・亜の企業利益が、少し私のところに(日本に)入ってくるはずです。
そして、日本も少し豊かになる。
私は日本のように成熟した国には、世界を豊かにするための金融による貢献が
必須だと思っています。
まだ体力が、蓄えが、経済力があるうちでないとできないことです。
そして、その貢献の一部を担うのが私の資産であれば、豊かになっていく世界から
私が豊かさの還元を受けることができるのだと思っています。
そんな風に投資のことを考えると、今日の株価で一喜一憂するのはバカバカしいですね。
この本は、そんなことまで考えさせてくれるようになる一冊だと思いますよ。
「経済ってそういうことだったのか会議」 まだ読んでない人には、超おすすめですよ!
ではでは~ 『^¥^』 また明日!
「日本では大変だ大変だと言ってるこの最中、成田空港は日本人でごった返してるわけです。
あの喧騒を見た私のアメリカ人の友だちが、とうとう日本人が経済危機のため、国外逃亡を
始めたと思ったんです。私が、彼らはバケーションに行くんだと説明しても、最初は信じてくれ
ませんでした。」
つまり日本では大変だ大変だという話は出るのですが
何とかしようという対策が全然実行されていない。
政治のレベルはもちろんのこと、マスコミでも個人でも「将来の年金はどうなるの?」と不安がるわりに
年金はいくらもらえるのか? 何時からもらえるのか? それで生活ができるのか?
何も調べていない人がほとんどです。
そして、どうすれば年金がきちんと機能するのか? どうすれば将来困らないのか?
の議論もありません。
過去の蓄えがあるうちは何とかなるのかもしれませんが、国の財政や国民の貯蓄率を見てみると
とても長くは持ちそうにないのが現状です。
農業にたとえると、体力があるうちに田んぼを作り、苗を植えれば、来年も稲穂が実りますが
体力もなくなり、植える苗も用意できなくなってからでは、できることは
戦後の「ギブミーチョコレート」になってしまうのではないでしょうか?
そんな時代を迎えないためにも、私達が今、社会の変化に対応する必要があると思います。
これは国だけでなく、都道府県、市町村、そして個人がしっかりと意識すべき問題です。
韓国が経済危機を迎えた時には、国民一丸となって海外旅行を自粛して、国内でお金を使う
ようにしたそうです。
国民が払った税金をちょろまかしてフランスのワインを大量に買い込んだ
外務省の役人は、恥ずかしくないのでしょうかね?
それこそ宮崎県の東国原知事が、宮崎県のセールスマンを買って出たように
外務省の役人がワインではなく、日本酒や焼酎を買って、海外からの来賓に振る舞い
その魅力を伝えて、世界中で日本酒ブーム、焼酎ブームが起きるように考えて欲しいですよね。
私たちが払った税金なんですから!
それから大阪府の橋本知事には、不採算事業に投資する為の府債発行は止めていただき
大阪の利益を生みだすものへの投資を経営者的な考えで取り組んで欲しいですね。
そのための府債の発行なら・・・、どうかな~・・・、仕方ないかな?
さてさて、それでは私にもできることは、何かあるのでしょうか?
私は今日、日本はもちろんのこと、米・欧・亜の株式ファンドを購入しました。
これで米・欧・亜の企業利益が、少し私のところに(日本に)入ってくるはずです。
そして、日本も少し豊かになる。
私は日本のように成熟した国には、世界を豊かにするための金融による貢献が
必須だと思っています。
まだ体力が、蓄えが、経済力があるうちでないとできないことです。
そして、その貢献の一部を担うのが私の資産であれば、豊かになっていく世界から
私が豊かさの還元を受けることができるのだと思っています。
そんな風に投資のことを考えると、今日の株価で一喜一憂するのはバカバカしいですね。
この本は、そんなことまで考えさせてくれるようになる一冊だと思いますよ。
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ではでは~ 『^¥^』 また明日!

クリスマスに本のプレゼントはいかが? 3冊目!!!
クリスマスに本のプレゼントはいかが? 2冊目!
クリスマスに本のプレゼントはいかが?
心を育ててくれる本
「龍馬の如く」の著者に会ってきます!
君と会えたから・・・・・・
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Posted by kurohey at 19:35│Comments(0)
│推薦図書
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