マネードクターの無知ほど怖いものはない

こんにちは、マネードクターの黒瀬英夫です。

昨日の宿題、顔晴っていますか？
先ずは通帳の記帳から始めてくださいね。


これまでのレッスンの振り返りを
こちらのバックナンバーにまとめましたので
初めてブログをご覧いただく方は、ぜひご覧くださいね。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
バックナンバー

復習にもなるので、よかったら何度でも読みなおしてください。


それでは、レッスン９に進みましょう！

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レッスン９へ

昨日もお話しましたが、資産形成を始めるには
まず、自分自身の現状を知ることが大切です。

その為には、現在の資産状況を把握することと
もう一つ大切なことが、家計の収支の把握です。

家計の収支ですから、家計簿を付けている人は
給与明細と家計簿のチェックをすれば、直ぐに分かります。

ちょうど良いことに、明日は給料日の方が多いと思います。
その給与明細と家計簿をチェックして、１カ月の家計収支を出してみましょう。

１カ月の収支にボーナス時の収入や支出を加えれば
１年間の大体の収支が見えてきます。

家計簿をつけていない人は、１カ月だけでも家計簿をつけるか
１ヶ月間のレシートを取っておいて、支出だけでも把握して見ることをお勧めします。



面倒くさいな～
何故こんなことをしないといけないの？


そう思う人もいるとたくさん思います。
私もその中の一人です。　(笑)


でも、この１年間の収支を出し
２００９年から２０１０年、２０１１年と順に出していくと
未来の家計が見えてくるのです。



でも、来年くらいならまだしも
１０年も２０年も先の収支はどうやって出せば良いのでしょうか？

確かに、未来の収支をきちんと出すことはできません。

でも、エクセル等を使ってキャッシュフロー表を作れば
大雑把な収支状況を把握することはできます。


キャッシュフロー表を作るには、まず家族全員の年齢を時系列に並べ
大きな支出がともないそうなライフイベントを順に書いていきます。

例えば
２０１０年　自動車の買い替え
２０１２年　長男が中学入学
２０１３年　車検
２０１５年　長男が高校入学、次男が中学入学、車検

このライフイベントを元に
それぞれ予測できる支出をエクセルに入れます。

それに今年の収支を加えていけば
ある程度の未来の支出を計ることができます。
物価の上昇率なども入れておくと、更にグゥ～ です。


あとは、今の所得に予想昇給率を加えて入力すれば
家計の未来予想図の出来上がりです！

こうしてキャッシュフロー表を作成すると
今のあなたの収支から予測できる、未来の家計が見えてくるのです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
あなたにはどんな未来が見えるのでしょうか？　
　　　　　　　　　　　　
楽しみですか？　　

それとも怖いですか？　


多少の手間はかかりますが、一度試してみてくださいね。
知らずに未来を迎えるのが、一番怖いと思いますよ。　『＾￥＾』


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


今回も最後までお読み頂きありがとうございました。
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それでは、次回のランチタイムマネーレッスン１０の予告です。
次回のレッスン１０では、現状から見えた未来にフォーカスして 『 改善！』 です。
明日のランチタイムも楽しみにしていてくださいね～
ではでは～　『＾￥＾』　　また明日！！！→ → → → → → → → → → → → →　レッスン１０

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編集後記

昨日は夕方から個別コンサルティングをしました。
お越し頂いたのは２５歳のＯＬさん。

若いのに偉いですね～
この年から積み立てを始めると、複利の効果は凄いんですよ！
６０歳までの３５年間
毎月３万円の積立を５％の複利で運用できると
なんと、３４００万円を越えてしまいます。（税引き前）

若いって本当に素敵ですね。
ではでは～　『＾￥＾』

マネードクター黒瀬英夫